さんまの塩焼き 50yen~ | 東進ハイスクール練馬校|東京都

校舎からのお知らせ

2017年 10月 1日 さんまの塩焼き 50yen~

こんにちは!担任助手の渡邊です!

ブログではお久しぶりです……!

 

さて、突然ですが、みなさんにとってとはどんな季節ですか?

昔からブログをお読みの方はお気づきかと思いますが、
僕にとってはなんといっても食欲の秋です!

一口に食欲の秋といっても、実に色々な種類の食べ物があります。

その中でも僕が特に絶品だと思うのが秋刀魚(さんま)です!

 

秋刀魚といえば有名なのは落語「目黒のさんま」ですね。

簡単にあらすじを説明すると、

 

鷹狩りに出た殿様が目黒に立ち寄った際、
美味そうな匂いがしたので供の者に尋ねると「さんま」だと言う。

庶民魚ゆえ食べたことはなかったが一口食べてその美味さに驚く。

城に帰ってからもさんまを食べたいと頻りに口にするので
家来が日本橋からさんまを取り寄せたが、
どうも脂や小骨が多くて殿様が召し上がるものとは思われない。

そこで家来がほぐして食べやすくしたさんまを口にした殿様は一言。

「ううむ、やはりさんまは目黒に限る」

 

この噺のオチは、
庶民が食べる魚である秋刀魚をこれまた無作法に焼いた方が
お上が食べられるように仕立てるよりもお上に喜んでもらえる、
というところにあります。

僕は、この一座をしばしば受験産業に携わる自らへの戒めと考えて吟味します。

現代の教育、こと受験産業においては
とかく骨抜き脂抜きの秋刀魚を提供してしまいがちです。

無論それは受け手たる生徒の分かりやすさを重視してのことですが、
果たしてそれは生徒たちのためになるのか。
よくよく考えていく必要があるのではないかと思います。

そのあたりは言ってしまえばスタッフの事情なので、こんなところで書かれても……
と思われるかもしれませんが、みなさんとしても
自分が食べている秋刀魚が本当に秋刀魚の塩焼きなのか、
それともそのほぐし身なのかはよく考えないといけません。

 

受け身で何か与えられるのを待つのではなく、
学ぶことの本当の「うまみ」を感得できるような姿勢を身につけていきましょう!