校舎からのお知らせ
2015年 11月 7日 今日の練馬校1107
こんにちは。担任助手の大窟です。
みなさんは、数学計算演習というものを知っていますか?
数学計算演習とは、簡単に言えば高速基礎マスターの
数学版で、数学を解く際に大事な計算力を効率よく
上げられます。
今回の全国統一高校生テストの数学では、
「時間が足りない」、
「第4問に費やす時間が少ない」など、
特に数2bでこのような話をよく聞きます。
これは、例えば数2bで最初の微積分などの計算に時間を
取り過ぎて、ベクトルに費やす時間が足りなくなる。
つまり、解ける問題に時間を多く費やしてしまっているため、
計算スピードが不足しているためだと思います。
ですので、特にセンター数学の点数が伸びない方は、計算力が
大事だと思います。
そこで、数学計算演習がとても便利です。
これにも英語同様、修得と完全修得があり、下の図を見ての通り完全修得をすると、数1aは26.5点、数2bは38.2点上がります。
数1aより数2bの方が点数が12点高く上がる事から、数2bの方が計算力が大事だという事が分かります。
さらに、これまで困難だった完全修得までの問題点が改善され、
より受けやすくなりました。
1つ目に、新課程の学習指導要領の分野、単元に完全一致している事
です。
2つ目は、どの分野からでも学習を開始できる事です。なので、
今すぐ気になるところから始められます!
そして、今回リニューアルの最大のポイントである3つ目は、正答率データに基づき基本問題に絞って問題を厳選し、追加したところです。
数学は解けない問題に出会った時の対処がその後の成長を
左右します。
文系・理系に問わずこれからの社会・世界では必須の能力だと思います。是非、数学計算演習を利用しましょう!
練馬校担任助手大窟