校舎からのお知らせ
2017年 7月 2日 絶対評価
こんにちは!江口です。
6月も今日で見納めですが、依然として梅雨の
ジメジメさは残っていますね。
何となく嫌な感じです。
その嫌な感じですといえば、みなさん、
6月模試はどうだったでしょうか?
本当に嫌な思いをされた子もいれば、
真逆の子もいるでしょう。
そもそも、模試って何のためにあるのか
理解して受験していますか?
私はどんな模試でも2つのことを常に
意識していました。
それは、絶対評価と相対評価です!
普段、模試を受験してよく耳にするのが
「○○判定だったわ〜」というような相対評価
ですよね!相対評価とは個人の学力を、
ある一定の集団内の相対的位置によって評価する方法、
つまり同じ模試を受けた他生徒との比較ですね。
一方、絶対評価とは、設定された教育目標に対し、
個人がどれだけ達成したかを評価する方法、
個人で見るということです。
普段考えがちなのは周りとの比較ですが、
しっかり自分のことも見つめてください!
東進模試は2ヶ月に一回、同じレベルの問題を
出題するので、後者の要素が強いです。
自分の伸びを理解するには適しています。
積極的に受けて、自己分析をし、勉強法を
見つめ直す機会に利用してみてください!