校舎からのお知らせ
2014年 10月 10日 過去問について!
こんにちは、小林です。
先日台風が去ったと思ったら、また次の台風が日本に接近していますね。
この間は多くの電車に遅延が見られ、受験当日のことを思い出してしまいました。
わたしが慶應大学を受験した日は雪と事故のため電車が止まっていて、会場に辿りつけなかった人も居るくらいの状況でした。
不安でいっぱいになってしまうのはどんな人も同じです。
そんな中でも実力が出せるよう心構えをしておきたいものです。
さて、本日は過去問に関する話をしたいと思います。
10月に入り、個別試験の過去問に取り組んだ人も多いのではないでしょうか。
そして、手応えをあまり感じられなかった人もたくさんいるでしょう。
ですが、落ち込んだり諦めたりする必要はありません。
始めたばかりですし、全て正解できなくてもいいのです。
これから何年分も解いていくうちに傾向や型に慣れ、見つけた苦手を潰していくうちに手応えを感じられるようになるはずです。
そのためにはただ解くだけではなく、きちんと復習をすることが肝心です。
わたしが過去問用に作っていた世界史のノートを紹介したいと思います。
間違えた問題を書き溜めていくだけでは同じ問題にしか対応できません。
そのため、わたしは間違えたものの周辺の範囲も含めて復習していました。
曖昧に覚えているものが頭の中で整理できる、いいきっかけになります。
本番までに出来るようになれば良いのですから、間違えたところを恥と思わず、吸収する良い機会にしていきましょう!
過去問の向き合い方については不安なことがたくさん出てくるでしょうから、いつでも私たち担任助手に相談してくださいね。