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現役合格おめでとう!!
2023年 練馬校 合格体験記

横浜国立大学
都市科学部
都市社会共生学科

中根遼 くん

( 城北高等学校 )

2023年 現役合格
都市科学部
東進で最後まで志望校を変えず、第一志望校演習などの東進コンテンツを最大限活用し、模試や日々の学習のなかで勉強面での良かった点や反省すべき点などを見い出して改善することができました。

合格を勝ち取るのは本質的に自己を内面から判断し、確固たる志望理由を持ち、そして自身の興味関心があることをやりたいという志をもって初めて掴みとれるものだと痛感しました。

僕が本当に実感したのは、勉強は志望動機(=motivation)が土台となっていることです。成績がうまく伸びないのなら一度自分のmotivationへと立ち返ってみることが大事かもしれません。もちろん、成績が上がり、判定が良くなって、勉強が楽しく思えるようになることが一番の合格の近道だと思いますが。

大阪大学
理学部
化学科

橋内大典 くん

( 芝浦工業大学附属高等学校 )

2023年 現役合格
理学部
僕は、高校一年生の8月から東進に通い始めました。東進の映像による授業という授業形態は、水泳部に所属していてマイペースな僕にぴったりでした。最初のチームミーティングから進学校の人とかかわることになり、はじめは少し戸惑いを感じていましたが、模試などで好成績を残す彼らの背中を見て、自分も負けてばかりでいられないと思い、受験勉強を続けることが出来ました。

そのような理由から、自分と進学校の人たちとは入った当初から格の違いを感じていたので、勉強時間は勝っていなければと思い、高校二年生から部活の大会などの用事でどうしてもいけない日以外はなるべく東進に行くようにしていました。そうした努力のおかげで高校三年生では勉強習慣をある程度確立でき、部活引退後は毎日登校をつづけることができました。

勉強していく中で最も気を付けたことは、ただ勉強時間にだけ注目するのではなく、どれだけの時間”集中”していたかに着目することです。高校三年生にもなれば同い年、浪人生のライバルたちのほとんどが勉強しているのは当然のことで、彼らと戦うためには量と質どちらにも重きを置かなければいけないと思ったからです。ここでただ集中している時間を増やすといっても、ふだんからぼんやりしている僕にはなかなか難しいものでした。そのため、特に夏休みなどの一日中自主勉強を続けなくてはならないときなどは毎日時間割のようにスケジュールを立てることで、自分を追い込んで強制的に集中させるようにしていました。東進はある程度自由度が高く、主体的に動いていくことが求められるのでこれから受験勉強に本格的に取り組んでいく方は今の自分に正面から向き合い、今自分ができる最大限のことはなにかということを常に考えて頑張ってください。

大学では自然科学の一つである化学を学び、応用研究を発展させる土台となる基礎研究の学問の一つとして、今の社会に新たな道を切り開けるように日々精進していこうと思います。

東北大学
工学部
電気情報物理工学科

高階翔太郎 くん

( 宝仙学園高等学校 )

2023年 現役合格
工学部
僕は本番前にどれほど過去問を解いているのかということと、メンタルが重要だと考えます。僕の場合は共通テストの国語と社会科目の対策が大幅に遅れてしまいかなり焦っていました。

共通テスト直前には、志望校別単元ジャンル演習講座により経験を積むことでどのように選択肢を切るのか、また文章のどこに着目すればいいのかを体験できました。

また、二次試験に関しては、過去問演習講座で10年分の過去問を解くことが可能であり時間配分や頻出分野等が分かりました。また大問ごとに合格者の平均得点率が分かり、自分はどのような分野が弱いのかということが客観的に分かりました。

メンタル面は自分の今まで勉強してきたことが活かせないことがあるため、できるだけ落ち着くことが大切です。僕の場合だと、本番に焦りすぎて問題文を読まず答えが大問一個違うということが発覚しました。それを防ぐためには、模試などの時に自分のルーティンを決めておく、前日に下見に行く、安全校を受験し合格を勝ち取っておくということがいいです。

試験会場に行くと人の数も多く周りが自分より賢そうに見えてしまいますが、本番は運に左右される要素も大きいので、普段なら解ける問題をきちんと取りきることが大切です。東北大学では最近物理で原子や万有引力を出題されていたため、非頻出分野の公式も休み時間に見ておくことも大事だと思います。僕もこれで今年助かりました。僕は東北大学工学部で医工学について学びたいと思います。特に超音波を用いて体に優しい治療について研究したいです。

一橋大学
社会学部
社会学科

持田剛 くん

( 武蔵高等学校(私立) )

2023年 現役合格
社会学部
僕は完全に照準を前期の一般入試に定めていたので、もともと学校推薦型選抜を受験する予定は全くなかったのですが、大学入学共通テストが想定より取れてしまったため、チャンスが増えるならせっかくだから受けてみるか、くらいの気持ちで急遽出願を決めました。とはいえ、僕は世間一般の推薦入試受験者とは異なり、部活動もろくにやっておらず、委員会や課外活動についても調査書に記載できるような実績は皆無だったので、完全にダメ元でした。もともと場違いであることは自覚していたので、だったらいっそのこと個性を前面に出してしまおうと思い、AO入試におけるタブーと思われる事柄をことごとく冒し、完全に逆を張って出ました。いま流行りの”多様性”枠です。自己をアピールするため、少なからず盛ることが前提であろう「自己推薦書」ではあえて全く盛らず、等身大の自分を見せることを心掛けました。

「自分には売りがないので他の‘優等生’と同じ基準でみないでくれ」という旨の書き出しに始まり、大学で専攻する予定の教育社会学の話になると、自分の適性などの自己アピールそっちのけで日本の教育についての文句や稚拙な持論をつらつら並べるなどやりたい放題。親を含め誰の添削も一切入っていない、素材の味を存分に出した脚色料不使用の無添加バージョンが完成しました。おそらくAO専門東進に添削を依頼したら「ありえない」と即書き直しを命じられるレベルだと思います。

小論文も対策のしようがないと感じていたので、ノー勉で臨みました。案の定周りの受験生は試験前に小論文の参考書を読んでいたり、細かい字でびっしり埋まったノートを見直したりしていましたが、僕は平常心でいつも通りTwitterをいじり、昼休みには周りが面接に備えるなか、ひとり外にでて自販機で買ったカップ麺をすすっていました。この時期は体を温めることも大切なので、皆さんはぜひ本番に食べてみてください。

小論文も面接もイマイチ手ごたえがないまま終わり、順当に考えれば落ちてるな、と思っていたので、合格は意外でした。勝因はよく分かりません。自己推薦書が効いたのか、自己推薦書通りの人間が面接に現れたので逆に印象が良かったのか、面接官の方の専門が偶然自分が専攻したいと思っていた分野と丸被りだったからなのか。とりあえず自分の思いが届いたのだ、ということにしておきましょう。

以上のように僕の受験はあまりに特殊である(というか一般的にみると非常にふざけている)ため、後輩の皆さんにアドバイスできるようなことは残念ながらほぼありません。ただ強いて言うとすれば、人生ちょっとした気づきや行動が思いもよらぬ結果に結びつくことがあります。いつでもそうしたチャンスをものにできるよう、日ごろから主体的に勉強に取り組んでください。あとは常に心に余裕をもっていると良いかもしれません。

当日のコンディションや問題の向き不向きなどによって、今まで積み上げてきたものが必ずしも存分に発揮されず、「運」や「縁」の要素に左右されることが多いのが受験です。そう割り切って考えている僕からすれば、いくら自分の学力が足りなくとも、その大学に直感的に魅力を感じてそれなりに努力したのであれば、誰にでも等しく入学のチャンスはあります。「逆転合格」など存在せず、単に最初からその大学に入学する運命であるのに過ぎないのです。

時には現実を見つめることも必要だと思いますが、周りにどう思われようとぶれない自分を確立し、その大学への強い思い、そして「受からないはずがない」などと根拠のない自信を持ち続けることができればきっと大丈夫でしょう。メンタルの強さは大きなアドバンテージになりますよ。 

東京工業大学
工学院
工学院

石黒雄太 くん

( 国際基督教大学高等学校 )

2023年 現役合格
工学院
僕が東進に入学したのは高校二年生の夏でした。当時の僕は大学受験をだいぶ遠い先にやらなければならぬこととして認識していました。最初に志望校に東京工業大学を選んだのも特に深い理由はありませんでした。入学した当初の僕は学力と学びに対する意欲がともに高いとは言えず、とてもそのままでは東京工業大学合格などできるわけがありませんでした。

東進を始めた当初の僕は得意科目は海外生活で身に着けた英語のみでした。数学、物理は平均以下であり、化学は話にすらならないレベルの実力でした。東進での映像による授業は分かりやすく、すぐに基礎ができるようになっていき、学校での成績もそれにつれて向上していきました。高校三年生になるころには物理と数学に関しては学校で成績上位者になることが出来ました。

もちろん模試の成績も上がっていき、共通テストの理系科目が全部5割程度だったものが本番では7-9割とれました。また、受講が終わった後は志望校別単元ジャンル演習講座でひたすら問題を解いて出題されるいろいろな問題の種類や問題に対する考え方に触れてゆきました。

苑田先生の物理の授業が僕個人のおすすめの授業です。高校の範囲で説明しきれないところはそのまま覚えてくださいとするのではなく分かりやすく補足説明をしてくださり、とても分かりやすく、それかつ暗記ではなくしっかりと考えて物理の問題にあたるやり方を示してくれました。

チームミーティングの仕組みもほかの同年代の生徒と話し、モチベーションを高めあい、気を休めるいい時間になりとてもいい仕組みだと思います。

校舎情報

練馬校

練馬校
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(または03-5946-2789)